Windy Days

つぶやいてみただけさ

BA-100 Angriff  ~ サイクルコンピューターを付けたのです

iphoneアプリの電池消費が半端なく多かった為に断念したナビ&距離や時間などの計測ですがやっぱりその日に走った距離や時速などを知りたくなりサイクルコンピュータを取り付けました。

 

 

キャットアイ(CAT EYE) サイクルコンピュータ CC-VT100W

キャットアイ(CAT EYE) サイクルコンピュータ CC-VT100W

 

取り付けたのはこちらです。有線じゃなくてワイヤレスを選んだのは万が一自転車を畳むことになった時に線が邪魔になったり断線しちゃったりするのが嫌だったからです。

この機種は最低限の機能しかありません。その分、ワイヤレスながら値段もお手頃です。

 

まず走行速度が常に大きな表示で出ています。電源は常に入っているのですが止まっている時はこの表示は消えます。自転車が動き始めると自動で動き始めるのでスイッチの押し忘れがなくて大変便利です。

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 本体の下に大きくて押しやすいモード切り替えボタンがついてます。

押すごとに、現在時刻、積算距離、最高速度、当日の走行距離が切り替わります。

当日の走行距離は、その日の乗り出し時に長押ししてリセットをしておかないと前回乗った日の距離に加算されていってしまいます。

 

 

これが分かったということはもちろんこのミスをやっているということです(`・ω・´)ゞ

 

外し方は見る人が見ればわかると思いますが防犯上ここでは説明しません(`・ω・´)ゞ

取り付けは不器用な私でも簡単に・・・と言いたいところですが、前輪ブレーキの鳴きを調整してもらいに行った自転車屋さんで買ったのでついでに付けてもらいました(笑)見ていても特に難しそうな感じはなかったです。

 

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 おそらく一番厄介なのはセンサーとマグネットの距離関係です。

スポークに取り付けたマグネットがタイヤと一緒にグルグルと周り、それをセンサーが拾って速度や距離などを計測し本体へワイヤレスで飛ばして表示させているという仕組みだと思うんですけど、センサーとマグネットの距離が離れすぎているとうまく計測できないみたいです。かと言ってセンサーの角度をスポークに近づけ過ぎると当然干渉してしまうのでギリギリの距離でうまく調整するのがコツのようです。

一度段差を乗り越えた後、センサーの角度が変わりスポークに付けたマグネットと干渉するようになってしまったので角度を直してしっかり固定したらすぐに直りました。不器用な私が出来るのできっと誰にでも簡単に調整できるはずですよ。

 

私はスピードをそれほど出さないのでスピードは参考程度に気にしているだけなのですがその日の走行距離が分かると言うのはちょっと励みになって良いですよ。

別に長距離を走る目論見があるわけでもないんですけど、10km、20kmと距離が増えていくと達成感が得られます。良く走ってんなぁ、俺。と。まぁ自己満足ですけどね。

 

現在時刻が見られるのも意外に便利です。今の時期は長袖に手袋で乗ってますから腕時計を見るのに袖をまくらないといけないんですよね。それをボタンを数回走りながら押して時間が見られるのは重宝します。

 

バックライトは付いていませんが今のところ夜間に自転車に乗る予定は無いので困っていません。入門用としてはなかなか良いサイクルコンピューターだと思います。